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バスケ日本代表がロス五輪2028に出場する条件は?W杯2027からの出場ルートを解説

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2028年のロサンゼルスオリンピックに、男子バスケットボール日本代表が出場するにはどうすればいいのでしょうか。

最も分かりやすいルートは、FIBAバスケットボールワールドカップ2027に出場し、そこでアジア勢の中で最も高い順位に入ることです。

日本は2023年のワールドカップでもアジア勢最上位となり、パリ2024オリンピックの出場権を獲得しました。ロサンゼルス2028でも、まずは2027年ワールドカップへの出場、そして本大会でアジアのライバル国より上の順位に入ることが大きな目標になります。

2026年8月30日更新。 現在、日本代表はFIBAワールドカップ2027アジア地区予選を戦っています。

FIBAバスケットボールワールドカップ2027(日程・予選突破条件)
◆日本代表の現在地FIBAバスケットボールワールドカップ2027アジア地区予選は、2026年8月から2次ラウンドに入りました。日本代表はWindow4初戦でサウジアラビアに106-78で快勝し、2026年8月30日時点で5勝2敗、グループF…

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ロサンゼルス五輪2028 男子バスケの出場条件

ロサンゼルス2028オリンピックの男子バスケットボールには、全部で12カ国が出場します。

出場ルート 出場枠
開催国アメリカ 1枠
FIBAワールドカップ2027 7枠
FIBAオリンピック世界最終予選 4枠

日本にとって重要なのは、ワールドカップ2027で直接出場権を獲得できるかどうかです。

日本が一番分かりやすくロス五輪へ行く条件

日本がFIBAワールドカップ2027でアジア勢最上位になれば、ロサンゼルス2028オリンピックへの直接出場権を獲得できます。

つまり、必ずしもワールドカップでベスト8やベスト16に入らなければならないわけではありません。

中国、レバノン、イラン、フィリピン、ヨルダンなど、ワールドカップに出場したアジア勢の中で日本が最も高い最終順位になれば、オリンピックへの切符を手にできます。

オーストラリアやニュージーランドはワールドカップのアジア・オセアニア予選では日本と同じ枠組みで戦っていますが、オリンピック出場権の大陸枠ではオセアニアとして扱われます。

2023年ワールドカップと同じような戦いになる

日本がパリ2024オリンピックへの出場権を獲得したときも、このルートでした。

2023年のFIBAワールドカップで日本はフィンランド、ベネズエラ、カーボベルデに勝利。大会を19位で終え、アジア勢の中で最高順位となったことでパリオリンピックへの出場権を獲得しました。

ロサンゼルス2028でも、日本にとって現実的な本命ルートは同じです。

まずワールドカップ2027に出場し、その大会でアジア勢のトップになる。これが最もシンプルなロス五輪への道です。

ワールドカップでアジア1位になれなかったら?

ワールドカップ2027でアジア最上位になれなくても、その時点でロサンゼルスオリンピックへの道が完全になくなるわけではありません。

残された大きなチャンスが、FIBAオリンピック世界最終予選です。

2028年の世界最終予選には24カ国が参加し、6チームずつ4大会に分かれて戦います。

各大会で優勝した4カ国だけが、ロサンゼルスオリンピックへ出場できます。

世界最終予選 内容
参加国 24カ国
大会数 4大会
1大会あたり 6カ国
五輪出場 各大会の優勝国のみ
開催期間 2028年6月26日〜7月2日

ワールドカップ2027で直接出場権を獲得できなかった国のうち、成績上位19カ国がこの世界最終予選へ進みます。

さらに、2027年に開催されるFIBAオリンピック・プレ予選を勝ち上がった5カ国を加え、24カ国で最後の4枠を争います。

世界最終予選はかなり厳しい

ここで重要なのは、世界最終予選は「出場すれば五輪にかなり近い」という大会ではないことです。

6チームの中から五輪へ行けるのは1チームだけ。ワールドカップで直接出場権を逃したヨーロッパやアメリカ大陸の強豪国も参加してくるため、非常に厳しい戦いになります。

パリ2024の世界最終予選でも、スペイン、ギリシャ、ブラジル、プエルトリコがそれぞれの大会を勝ち抜いてオリンピック出場を決めました。

そのため、日本としては世界最終予選に回るよりも、ワールドカップ2027でアジア最上位となって直接出場権を取ることが理想です。

もし日本がワールドカップ2027に出場できなかったら?

ワールドカップ出場を逃しても、制度上はロサンゼルスオリンピックへの道が完全に消えるわけではありません。

FIBAは2027年8月に、アジアを含む各地域で「FIBAオリンピック・プレ予選」を開催することを発表しています。

アジアのプレ予選には6チームが参加し、その優勝国が2028年の世界最終予選へ進みます。

そこからさらに世界最終予選を優勝できれば、ロサンゼルスオリンピックへ出場できます。

ただし、ワールドカップから世界最終予選へ進むルートに比べると、プレ予選と世界最終予選を続けて勝ち抜く必要があります。日本にとっては、まずワールドカップ2027への出場権を確保することが最優先です。

日本代表は現在どのくらいロス五輪に近い?

2026年8月現在、日本代表はまだロサンゼルスオリンピックの出場権を争う段階には入っていません。

現在戦っているのは、その一つ前にあたるFIBAワールドカップ2027アジア地区予選です。

日本はWindow4初戦でサウジアラビアに106-78で勝利し、5勝2敗。グループFの2位につけています。

まずはこの予選を突破し、2027年にカタールで開催されるワールドカップ本大会へ出場する必要があります。

そこから中国、レバノン、イラン、フィリピンなどのアジア勢との「大会最終順位」の勝負が始まります。

現在のFIBA世界ランキングでは日本がアジア上位

2026年7月13日発表のFIBA世界ランキングで、日本は世界22位です。

FIBA世界ランキング
日本 22位
イラン 26位
中国 30位
レバノン 31位

日本は現在、主要なアジア勢の中では最も高い位置につけています。

ただし、FIBAランキングが高ければオリンピックに出場できるわけではありません。最終的に重要なのは、ワールドカップ2027本大会での順位です。

日本のロス五輪出場までを3段階で見ると分かりやすい

  1. まずFIBAワールドカップ2027に出場する
  2. ワールドカップでアジア勢最上位になる
  3. アジア最上位を逃した場合は世界最終予選突破を狙う

現段階では、まず1つ目の「ワールドカップ2027への出場」を争っているところです。

ワールドカップ出場が決まれば、次はいよいよロサンゼルスオリンピックへの直接出場権をかけたアジア勢との順位争いになります。

まとめ

男子バスケットボール日本代表がロサンゼルス2028オリンピックへ出場するための最も分かりやすい条件は、FIBAワールドカップ2027でアジア勢最上位になることです。

そこで直接出場権を逃した場合も、2028年のFIBAオリンピック世界最終予選を勝ち抜けば出場できます。ただし、世界の強豪国が集まる6チームの大会で優勝する必要があるため、難易度は大きく上がります。

日本にとっては、まず現在行われているワールドカップ2027アジア地区予選を突破すること。そして2027年の本大会で再びアジア勢トップになることが、ロサンゼルスへの最短ルートです。

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