今シーズンからNBAの配信が「NBA楽天」からAmazonに移行しました。
動画プレーヤーのデザインや操作感も変わりましたが、最初に気になったのは「画質の粗さ」。
「なんか前よりぼやけてる?」と感じた方も多いのではないでしょうか。
一時的なものなのか、それとも設定の問題なのか。
実際に試して対処できた方法があったので、同じように画質で悩んでいる方にシェアします。
ぜひ参考にしてみてください。
Amazon版NBA配信の画質がなんか悪い?
プレシーズン初日、Amazon版のNBA配信のレイカーズ戦を観たとき、なんか画質悪いなと思いました。 まだプレシーズン一日目なのでこんなもんなのかな?会場によって変わるのかなと思ったんですが、プレシーズン二日目で別の会場になっても画質が悪いように思ったので調べてみました。
Xでも画質が気になるという声が多数
Amazon経由のNBA画質悪すぎませんか……?
— 不自然なゴリラ (@unnaturalgori) October 4, 2025
AmazonのNBAリーグパスプレミアムに加入。
PCのブラウザからアマプラで試合を見たが、動作が重く画質も荒れる。
シーンによって10秒飛ばしたいので読込みの度に待たされる事が多くイライラ。
NBA公式アプリとアカウント接続できます。公式サイトは快適に動きそうな雰囲気! #NBA #NBAJPN— 成田 大祐 (@daisuke69) October 4, 2025
AmazonのNBA、過去の試合観てるけど画質なんでこんな悪いんだ、1080p選んでも荒いンゴ
— もちき (@mochikichiki) September 22, 2025
これを見る限り、同じように感じている人は結構多そうです。
ただし、どちらも変わらないという意見も
一方で、「NBA公式アプリ版とAmazon版で大きくは変わらない」という声も見られます。
NBA本家とAmazonプライムでどちらでも見てみたけど、あんま画質は変わらんな
— 柏田 (@kashiwadaLakers) October 4, 2025
このような方もいらっしゃるようで、環境や再生デバイスによって印象が違う可能性もありそうです。
原因としては、Amazon側のサーバーの混雑具合で、画質が悪い時間帯が存在するのかもしれませんが、実際のところはよくわかっていません。
そんな中、Amazon版リーグパスをNBA公式アプリで観ると良さそうという情報を発見!
nbaリーグパスをAmazon経由で購入し公式アプリと連携も完了
現時点でのnba公式アプリでよかったと思う点はスタッツが試合画面と同時に見れること
悪い点は再生を中断した箇所を記憶していないこと
アマプラでは再生を中断した箇所を記憶してくれているから続きの再生が可能— neil75 (@neilyoung75) October 6, 2025
なるほど、Amazonでリーグパスを購入していても、NBA公式アプリと連携すれば公式アプリ経由で観られるというわけですね。

ということで実際に試してみました。
Amazon版リーグパスとNBA公式アプリの連携方法
この方法を使うと、Amazonで購入したリーグパスを公式アプリから観ることができます。操作も簡単でした。
連携の手順
- Amazonでリーグパス(またはチームパス)を契約
- NBAの公式アプリをダウンロード
- アプリの初期設定をして、「リーグパス」⇒「サブスクリプション」の項目に移動
- 「ご購入済みの場合」をタップし、NBAアカウントでサインイン(ない場合は新規作成)
- 「Link Subscriptions」に自動で移動するので、Amazonアカウントでログイン
- 完了!
\今なら0日間無料!/
NBAリーグパス申込ページ
- STEP1リーグパス契約Amazonでリーグパス(またはチームパス)を契約
- STEP2NBAの公式アプリ
- STEP3「リーグパス」⇒「サブスクリプション」に移動
アプリの初期設定をして、「アカウント(右上の人型アイコン)」⇒「リーグパス」⇒「サブスクリプション」の項目に移動する。
(*初期設定といってもお気に入りチームを選ぶだけでした。) - STEP4NBAアカウントとPrimevideoをリンク
・「ご購入済みの場合」をタップし、NBAアカウントでサインイン(ない場合は新規作成)する。
・次に「Prime Videoのサブスクリプションをリンク」を選択↓↓↓ - STEP5「Link Subscriptions」でリンク完了
「Link Subscriptions」に自動で移動するので、Amazonアカウントでログインする。
- STEP6完了お疲れ様でした!
連携するとNBA公式サイトでも視聴可能に
Amazon経由で購入したリーグパスをNBAアカウントと連携すると、NBA公式サイト(nba.com/games)からも試合を視聴できるようになります。
PCのブラウザでもLIVE配信やアーカイブ(見逃し配信)が再生できるので、画面が大きい環境で観たい人には特におすすめです。
試合スケジュールも一覧で見やすく、Amazon Prime Video内のスケジュール画面よりも整理されていて分かりやすい印象でした。
ただし注意点として、デフォルトでは試合結果(スコア)が表示されています。
結果を見ずに観たい場合は、右上のアカウントアイコンから「Hide Scores」をオンにしておきましょう。これで結果を非表示にできます。
実際に比べて観た感想
Amazonアプリ内で観るよりも、NBA公式アプリで再生した方が映像がクリアで滑らかに感じました。
Prime Video vs NBA公式 画質の比較


PCのモニタを直接撮影しているのでちょっとわかりずらいかもしれませんが、床の光沢や背番号の輪郭などNBA版の方がくっきりしていると思います。
結論と注意点と免責事項
私の環境と試したタイミングではNBA公式配信の方がきれいに観れました。
ただし前述もしましたが、Amazonのサーバーが混雑しているタイミングだけで画質が悪くなる可能性があります。
Amazon版でもきれいに映っていたという口コミもありますしね。
しかし、そんななかでもAmazon配信の画質に不満がある方は試してみる価値はあると思います。
また今Amazonの画質に満足している方も、今後プレイオフの大事な試合などでAmazonの配信が混みあって画質が低下するかもしれません。
そんな時に備えてAmazonのリーグパスとNBA公式IDとを、あらかじめ紐づけておいてもいいのかもしれませんね。

以上、この記事がどこかの誰かのお役に立てていたら幸いです。
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