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八村塁「ブラックサムライ SHOW CASE2025」体験記

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八村塁が主催する「ブラックサムライキャンプ showcase 2025」に参加してきました。NBA選手の練習を間近で見られるだけでなく、フィル・ハンディをはじめとする超一流コーチの指導も見学できる貴重な機会。
IGアリーナで繰り広げられた濃密な20分間のワークアウトは、基礎を徹底しながらもゲームスピードそのまま。

IGアリーナの外観

シンプルだけど本物――そんな練習の真髄を目の当たりにして強烈な刺激を受けました。
この記事では特にまとまった情報はありませんが、次回参加を検討している方もいると思いますので、体験をざっくりと記しておきます。

にっこり顔のバスケ選手

観戦に集中しすぎてところどころ写真がありません!ご了承ください😄

ブラックサムライ SHOW CASE2025の概要

ブラックサムライ2025ショーケースのタイムテーブル

BLACK SAMURAI THE SHOWCASE 2025(主催:八村塁)に参加。会場はIGアリーナの4階、開催日は2025年8月20日でした。NBA選手の公開ワークアウトや選抜マッチ、トークショーまで一日で体感できるイベント構成でした。

  • 15:00 開場/グッズ販売開始
  • 16:00 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 2025-26 SEASON TIP-OFF EVENT
    名古屋ダイヤモンドドルフィンズによるスペシャルパフォーマンス
  • 17:00 OPEN WORKOUT(公開ワークアウト)
  • 17:35 SPECIAL CONTENTS(名古屋ダイヤモンドドルフィンズの特別プログラム)
  • 18:50 TIP OFF(“THE CAMP”選抜選手による特別マッチ)
  • 19:55 TALK SHOW

次回開催があれば、ワークアウトの臨場感と選手のメッセージを目の前で味わえる貴重な機会になるはずです。

IGアリーナ4階の見え方

今回は急遽参加を決めたので4階の席しかチケットがありませんでした。
以下はIGアリーナ4F席の見え方は以下の画像の通りです。

IGアリーナ4階席の見え方

IGアリーナの満席は1万5千人なので、ぱっと見1万人くらい入ってそうですよね。
すごい。

4階席はコート上のどれが八村選手なのか、富樫選手なのか肉眼でわかるくらいの距離ですが、やはり遠いですね。
とはいえ、天吊のモニターを観ながらだと充分プレイやショーを楽しめました。

8倍から12倍くらいの双眼鏡があればもっと楽しめたかもしれません。

体験して感じたこと

やっぱりNBA選手の練習を生で、それも超一流コーチの指導で見られるのは、とても良い刺激になりました。

どんな練習だったのか?

内容はNBAの試合前に行うのと同じ基礎的なワークアウト。ただし「量より質を求める」というフィル・ハンディコーチの考えのもと、試合そのもののスピード感で、実戦で使うムーブだけを厳選して行うというスタイルでした。
ドリルは複雑にせず、地味でも本質的な基礎を徹底する――そんなメッセージが繰り返し伝えられていました。

20分間のワークアウトは休みなし。合間にフリースローを挟む程度で、とにかく集中して動き続ける。「基礎を徹底し、質を高める」という哲学が十分に伝わってきました。

良かった点

NBA選手のリアルな練習を間近で見られたこと。若い選手たちが真剣に取り組む姿には素直に感動しました。
また、佐々木クリスさんのMC力も圧巻。観客を巻き込むテンポ感が抜群で、この方でなければイベントがダレる場面もあったかもしれません。

MCだけでなく、DJを配置してBGMで会場を盛り上げていたのもポイント。お客さん目線で「楽しませよう」という雰囲気づくりが徹底されていて、単なる練習公開イベントではなく、エンターテインメントとして完成されていたと感じました。

サプライズ参加

富樫選手の画像

富樫勇樹選手と馬瓜エブリン選手がサプライズ登場。ベテランの2人が若手選手に声をかけ、時にはシューティングの球拾いまでしていた姿には胸を打たれました。
富樫選手は日本代表でも世代交代のタイミングに差し掛かっていますし、エブリン選手も代表との関係でいろいろと話題があった選手。それだけに、こうした場で次世代の若手たちと真剣に交流する姿はとても有意義に感じました。

ブラックサムライキャンプのシューティングミニゲーム

また、トークセッションでは、八村塁選手が「日本でもプレーしたい」意向があると語り、大きな歓声が。

八村塁と佐々木クリスのトークショー

また「日本代表で活躍する姿を期待していいのか?」という質問に対して「もちろんです!」と力強く答えたシーンは、会場中が熱気に包まれました。

今回のブラックサムライキャンプは一度限りの企画ではなく、継続して開催していきたいとのこと。
次回も実現すれば、バスケットボールファンにとって忘れられない体験になるはずです。ぜひ一度足を運んでみてください。


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