バスケットボールにおける「スタッツ」とは、試合やシーズンの中で選手やチームのパフォーマンスを数値化するためのデータです。
スタッツの語源は、統計を意味する英語の「statistics」。
これらの統計情報は、バスケットボールを含む多くのスポーツで用いられ、プレー内容を詳しく分析するために記録されます。
スタッツには、得点、リバウンド、アシスト、スティールなどが含まれ、それぞれの成績を数値として把握することで、選手の評価やチーム戦略の策定に重要な役割を果たします。これにより、競技の理解が深まり、戦術の向上にも寄与します。
主なバスケットボールのスタッツ
- ポイント(PTS): 得点。英語の「Points」から。
- リバウンド(REB): ボールを確保した回数。英語の「Rebounds」から。
- アシスト(AST): 他の選手の得点を助けた回数。英語の「Assists」から。
- スティール(STL): ボールを奪った回数。英語の「Steals」から。
- ブロック(BLK): シュートを防いだ回数。英語の「Blocks」から。
- ターンオーバー(TO): ボールを失った回数。英語の「Turnovers」から。
- フィールドゴールパーセンテージ(FG%): シュート成功率。英語の「Field Goal Percentage」から。
- フリースローパーセンテージ(FT%): フリースロー成功率。英語の「Free Throw Percentage」から。