2026年のNBAドラフトは、将来のフランチャイズの運命を変える「超・豊作年」として熱い視線を浴びています。1位指名が確実視されるAJ・ディバンサをはじめ、カルロス・ブーザーの息子であるキャメロン・ブーザー、屈指のスコアラーであるダリン・ピーターソンなど、スターの原石がずらりと並びます。この記事では、ドラフト開催日や最新の1巡目指名順位、注目選手のハイライト、主要メディアによる予測、そして独自のモックドラフトTOP30までを網羅します。
2026年NBAドラフトはいつ?
2026年NBAドラフトは、2026年6月23日(火)と24日(水)の2日間にわたって開催される予定です(日本時間 6月24~25日)。1巡目の指名は初日にブルックリンのバークレイズ・センターで行われ、注目のトッププロスペクトたちの名前が次々に読み上げられる運命の夜となります。
2026年NBAドラフトの指名権一覧(1巡目)
先日行われたドラフトロッタリーの結果を反映した、2026年NBAドラフトにおける1巡目の指名順位と保有チームの一覧です:
- ワシントン・ウィザーズ
- ユタ・ジャズ
- メンフィス・グリズリーズ
- シカゴ・ブルズ
- ロサンゼルス・クリッパーズ(インディアナ経由)
- ブルックリン・ネッツ
- サクラメント・キングス
- アトランタ・ホークス(ニューオーリンズ経由)
- ダラス・マーベリックス
- ミルウォーキー・バックス
- ゴールデンステート・ウォリアーズ
- オクラホマシティ・サンダー
- マイアミ・ヒート
- シャーロット・ホーネッツ
- シカゴ・ブルズ(ポートランド経由)
- メンフィス・グリズリーズ(フェニックス経経由)
- オクラホマシティ・サンダー(フィラデルフィア経由)
- シャーロット・ホーネッツ(オーランド経由)
- トロント・ラプターズ
- サンアントニオ・スパーズ(アトランタ経由)
- デトロイト・ピストンズ(ミネソタ経由)
- フィラデルフィア・76ers(ヒューストン経由)
- アトランタ・ホークス(クリーブランド経由)
- ニューヨーク・ニックス
- ロサンゼルス・レイカーズ
- デンバー・ナゲッツ
- ボストン・セルティックス
- ミネソタ・ティンバーウルブズ(デトロイト経由)
- クリーブランド・キャバリアーズ(サンアントニオ経由)
- ダラス・マーベリックス(オクラホマシティ経由)
上位指名権を獲得したウィザーズやジャズは、チームの未来を託す新たなエースの選択を迫られます。特にウィザーズが全体1位でAJ・ディバンサを指名するのか、それともトレードダウンを画策するのかに大きな注目が集まっています。
米主要メディアの2026年NBAモックドラフトTOP3:主要メディア別トップ3と独自TOP15予測
2026年クラスは、トップ層の才能が非常に拮抗しているのが特徴です。ここでは、代表的な英語圏メディアの最新モックドラフトを比較し、独自に集約・分析したトップ候補を紹介します。
代表的な英語圏メディアのモックドラフトTOP3
| メディア | 1位指名 | 2位指名 | 3位指名 |
|---|---|---|---|
| ESPN(推察) | AJ・ディバンサ | ダリン・ピーターソン | キャメロン・ブーザー |
| CBS Sports | AJ・ディバンサ | ダリン・ピーターソン | キャメロン・ブーザー |
| Bleacher Report(推察) | AJ・ディバンサ | ダリン・ピーターソン | カレブ・ウィルソン |
| Yahoo Sports | AJ・ディバンサ | ダリン・ピーターソン | キャメロン・ブーザー |
| The Ringer(推察) | AJ・ディバンサ | キャメロン・ブーザー | ダリン・ピーターソン |
メディアの多くで、1位指名はBYUのAJ・ディバンサ、2位はカンザス大のダリン・ピーターソンという予想でほぼコンセンサスが取れています。3位以降はキャメロン・ブーザーとカレブ・ウィルソンで評価が分かれています。
AJ・ディバンサのハイライト
206cmのサイズと抜群の運動能力を誇る今ドラフト最大の目玉。カレッジバスケで平均25点以上を叩き出した驚異的なスコアリング能力と、リバウンドからアシストまでこなす万能性が魅力です。
ダリン・ピーターソンのハイライト
カンザス大で猛威を振るったピュアスコアラー。シュートタッチが極めて柔らかく、どの位置からでも得点を奪えるオフェンスの完成度はこのクラス随一と評されています。
キャメロン・ブーザーのハイライト
元NBAオールスター、カルロス・ブーザーを父に持つデューク大のサラブレッド。強靭なフィジカルと高いバスケットIQを持ち、平均ダブルダブルを記録するインサイドの要です。
カレブ・ウィルソンのハイライト
ノースカロライナ大の万能型フォワード。広いシュートレンジと高い機動力を持ち、現代NBAのフォーマットに完全にフィットするプレースタイルが評価されています。
2026年NBAモックドラフトTOP30
この独自モックドラフトは、複数のメディアの情報を集約しつつ、各チームのニーズやロッタリー結果を考慮して構成されています。
| 順位 | 選手名 | ポジション | 所属 | 予想チーム | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | AJ・ディバンサ | SF | BYU | ウィザーズ | ドラフト最大の目玉、圧倒的な得点力 |
| 2 | ダリン・ピーターソン | SG | カンザス大 | ジャズ | クラス随一のピュアスコアラー |
| 3 | キャメロン・ブーザー | PF | デューク大 | グリズリーズ | 高IQとフィジカル、完成されたインサイド |
| 4 | カレブ・ウィルソン | PF | ノースカロライナ大 | ブルズ | 現代型の機動力とシュート力を備える |
| 5 | ブレイデン・バリーズ | SG | アリゾナ大 | クリッパーズ | 純粋なシューター、即戦力の外角砲 |
| 6 | キートン・ワグラー | PG | イリノイ大 | ネッツ | 急成長を遂げた大型司令塔 |
| 7 | ダリアス・アキュフJr. | PG | アーカンソー大 | キングス | オフェンススキルが洗練されたガード |
| 8 | キングストン・フレミングス | PG | ヒューストン大 | ホークス | スピードと高い守備力を誇る |
| 9 | マイケル・ブラウンJr. | PG | ルイビル大 | マーベリックス | シュート力とパスセンスを兼備 |
| 10 | ネイト・アメント | F | テネシー大 | バックス | 圧倒的な身体能力とポテンシャル |
| 11 | カリム・ロペス | F | NZ Breakers | ウォリアーズ | メキシコ出身の3&Dウィング |
| 12 | クリス・セナックJr. | C | ヒューストン大 | サンダー | サイズと機動力を備えたビッグマン |
| 13 | アデイ・マラ | C | ミシガン大 | ヒート | 220cm超えの圧倒的なリムプロテクター |
| 14 | コア・ピート | F | アリゾナ大 | ホーネッツ | フィジカルが強くリバウンドに優れる |
| 15 | ジェイデン・クエインタンス | F | ケンタッキー大 | ブルズ | 高いアスレチック能力と伸びしろ |
| 16 | マラカイ・モレノ | C | ケンタッキー大 | グリズリーズ | インサイドの強さとブロック力 |
| 17 | アイザイア・エバンス | W | デューク大 | サンダー | 得点感覚に優れたウィング |
| 18 | メリーク・トーマス | G | アーカンソー大 | ホーネッツ | 鋭いドライブとディフェンス |
| 19 | セルヒオ・デ・ラレア | W | バレンシア(西) | ラプターズ | スペインの技巧派プレイメーカー |
| 20 | ハネス・スタインバッハ | F | ワシントン大 | スパーズ | 欧州仕込みのシュートタッチとIQ |
| 21 | デイリン・スウェイン | W | テキサス大 | ピストンズ | 攻守にバランスの良いウィング |
| 22 | キャメロン・カー | W | ベイラー大 | 76ers | 2ウェイプレイヤーの資質 |
| 23 | ネオクリス・アヴダラス | G | バージニア工科大 | ホークス | 長身のコンボガード、ギリシャ出身 |
| 24 | ベネット・スターツ | G | アイオワ大 | ニックス | 堅実なゲームコントロール |
| 25 | アレン・グレーブス | F | サンタクララ大 | レイカーズ | リバウンドとハッスルプレイ |
| 26 | ルイジ・スイゴ | C | メガバスケット(塞) | ナゲッツ | 欧州注目の若手ビッグマン |
| 27 | タリス・リード | C | コネチカット大 | セルティックス | インサイドの肉弾戦に強い |
| 28 | アンリ・ベエサール | C | ノースカロライナ大 | ティンバーウルブズ | ストレッチ要素を持つセンター |
| 29 | ジャック・カイル | G | アルバ・ベルリン(独) | キャバリアーズ | 高精度のシュートと判断力 |
| 30 | デイム・サール | G | デューク大 | マーベリックス | 高いディフェンスポテンシャル |
まとめ:2026年NBAドラフトの見どころ
2026年NBAドラフトは、数年に一度のフランチャイズビルダーが揃うタレントの宝庫です。全体1位指名が有力なAJ・ディバンサや、圧倒的スコアリングセンスを持つダリン・ピーターソンなど、即座にチームの顔となれる選手たちが目白押しです。ウィザーズ、ジャズ、グリズリーズといった上位指名チームがどのような決断を下すのか、ドラフト当日の6月23日に大いに注目しましょう。
◆ドラフトに関する基本ルールはこちらからどうぞ
NBAドラフトの仕組みとルールを徹底解説!ロッタリーから指名までの流れ



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