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NBAに2チーム増えるって本当? どこに?なぜ?

NBAエクスパンションとは? 記事

長年30チーム体制が続いてきたNBAですが、いよいよ「32チーム体制」への拡張(エクスパンション)が現実味を帯びてきました。

本記事では、新チーム誕生の噂の真相から、気になる候補地、そして「レブロン・ジェームズ移籍の可能性」まで、最新動向を分かりやすく解説します!

NBAに2チーム増えるって本当? どこに?なぜ?

どこが発表している?本当?

現時点でNBAから公式な設立発表が出たわけではありません。しかし、水面下で計画は確実に進んでいます。

  • コミッショナーの姿勢: アダム・シルバー・コミッショナーも近年は拡張へ前向きなスタンスを示しています。
  • 重要なマイルストーン: 2026年3月のNBA理事会で、拡張手続きを探求する「初期投票」が行われる予定です。
  • 承認の条件: 全30チームのオーナーのうち、4分の3(23票)の賛成で承認されます。現在、既存オーナー陣の多くが賛成に回っていると報じられています。

候補地はどこ?

事実上、以下の2都市に絞り込まれている状態です。

  • シアトル(ワシントン州): 2008年まで存在した「スーパーソニックス」の復活を18年間待ち望んでいる熱狂的な市場です。最新鋭のアリーナがすでに稼働しており、歴史的権利を無償で引き継ぐ準備も整っています。
  • ラスベガス(ネバダ州): 近年プロスポーツチームが次々と進出し、NBAサマーリーグの舞台としても大成功を収めています。

なぜ増やすの?(メリット・デメリット)

リーグとオーナー陣にとって、チーム拡張は莫大なビジネスチャンスです。

  • メリット(巨額の一時金): 新規チームが支払う参入費用は1チームあたり70億〜100億ドルと試算されています。これが既存チームに分配されるため、1オーナーにつき約3億3,300万ドルの臨時収入となります。
  • デメリット(収益の希薄化): チームが増える分、リーグ全体のテレビ放映権収入の「1チームあたりの取り分」は減ってしまいます。ただし、上記の一時金を運用すれば損失は十分にカバーできる計算です。

いつからの予定?

アリーナの確保や選手獲得の準備期間を考慮すると、現在のタイムライン予想は以下の通りです。

  • 2026年3月: 理事会での初期投票(手続き開始)
  • 2026年後半: 最終投票(フランチャイズの正式承認)
  • 2027年春〜夏: エクスパンション・ドラフトの実施
  • 2028-29シーズン: 新規フランチャイズ開幕(公式戦スタート)

【海外の反応】現地シアトルファンのリアルな声

今回の拡張ニュースを報じた現地メディアの動画に寄せられたコメントによると、現地のファンの声は、ソニックス復活を純粋に喜ぶ熱狂的な声と、過去の移転騒動によるトラウマから「コートで試合を見るまでは信じない」とする強い懐疑論の二極化が進んでいます。

現地のファンの声は、ソニックス復活を純粋に喜ぶ熱狂的な声と、過去の移転騒動によるトラウマから「コートで試合を見るまでは信じない」とする強い懐疑論の二極化が進んでいます。

「ついにソニックスが帰ってくる!」熱狂と祈り

  • 「ついに現実になるのか。シアトルのスポーツファンでいるには最高の時期だ!」
  • 「ソニックスのオーナーがチームをOKC(オクラホマシティ)に移転させた日、私はNBAを見るのをやめた。どうかシアトルにスーパーソニックスを返してくれ」
  • 「神様、私たちにこの奇跡を与えてください。お願いします!」
  • 「我らがシアトル・スーパーソニックスを連れ戻して!!!」

「騙されないぞ」裏切られ続けたファンの強い不信感

  • 「これまで何度も期待を裏切られて心が折れたから、実際に戻ってくるまでは絶対に信じられない。OKC=Old King County(旧キング郡=シアトルのある郡)だ」
  • 「億万長者のオーナーたちが、自分たちの収益をさらに6%分割することに賛成するだって? クライメート・プレッジ・アリーナの天井に(ゲイリー・)ペイトンの20番のジャージが再び吊るされるのを見るまでは信じないね」
  • 「どうせまた『進展なし』のバカげたニュースだろ。もうウンザリだ」

これらのコメントからは、シアトルという都市が持つバスケットボールへの巨大な熱量と、18年という空白期間がもたらした複雑な感情がリアルに伝わってきます。

どういう選手が集まる?レブロンが移籍する可能性は?

新チームの選手はどうやって集める?

新チームは「エクスパンション・ドラフト」という特殊なドラフトを利用して、ゼロからロスター(選手枠)を構築します。

  • 各チームの「プロテクト漏れ」選手: 既存の30チームは、絶対に取られたくない選手を「最大8名」まで保護(プロテクト)できます。新チームは、保護リストから漏れた無防備な選手から指名していきます。
  • くすぶっている若手有望株: 強豪チームの分厚い選手層に阻まれてプレイタイムをもらえていない才能ある若手が指名され、新天地で一気にエース級の活躍をする可能性があります。
  • 不良債権化しているベテラン: 既存チームが手放したがっている高額年俸のベテラン選手を、新チームがサラリー規定ライン(サラリーフロア)に到達するためにあえて引き受けるケースも出てきます。

レブロン・ジェームズが新チームに引っ張られる可能性は?

「NBA初の〇〇」といった歴史的偉業を好むレブロン・ジェームズ。話題性も抜群なため「彼が新チームでプレーするのでは?」と考えるのは非常に面白い視点です。

しかし結論から言うと、エクスパンション・ドラフトで「強制的に引き抜かれる(引っ張られる)」可能性はほぼゼロです。理由は大きく2つあります。

  1. ルールの壁: エクスパンション・ドラフトで指名できるのは「契約下の選手」であり、完全フリーエージェント(UFA)は対象外です。新チームが始動する2028年には、レブロンはUFAになっているか、引退している可能性が高いため、指名対象になりません。
  2. 彼自身の野望(オーナー就任): 実はレブロンは選手としてではなく、フェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)と組んで、ラスベガスの新チームの「オーナー」になることを目指し、すでに入札競争に参戦しています。

もし彼が新フランチャイズに関わるとすれば、選手としてドラフトされるのではなく、「自らチームを作り上げるボス」として、NBAの歴史に新たな1ページを刻む形になるでしょう。

CBS Sports
上記の発言に加え、マイケル・ジョーダンなど過去の選手からオーナーへの転身例を交え、レブロンのラスベガス新チーム所有への野望を報じた記事です。
LeBron James wants to own NBA expansion team in Las Vegas: 'I want the team here, Adam (Silver)'
James has long expressed interest in owning an NBA team

まとめ

NBAの32チーム体制への移行は、単なるチーム数の増加ではなく、リーグの勢力図やビジネス構造を根底から覆す歴史的転換点となります。エクスパンション・ドラフトによって意外な若手がスターダムにのし上がるチャンスも生まれるため、2028-29シーズンの開幕に向けて、今後の動向から目が離せません!

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