ついに「アマプラでNBA」が日本で現実に!
2025-26シーズンからAmazonプライムビデオ(アマプラ)でNBAの試合が配信されます。
この記事では「アマプラ NBA」の料金や追加料金の有無、見方、楽天との違い、日本でのサービス開始時期など、ファンが知りたい最新情報をまとめて解説します。
- 2025年秋からAmazonプライムでNBA配信が本格開始
- プライム会員向けに約66試合を追加料金なしで提供
- 全試合視聴には追加料金を支払って「NBAリーグパス」への加入が必要
- 楽天NBAやWOWOWでは一部試合が視聴不可に??
- 日本語解説の有無など、ローカライズ対応は未発表
アマプラでNBA配信!2025-26シーズンから日本で本格始動
2025年秋、Amazonプライムビデオ(アマプラ)は日本国内でNBAの試合配信を正式に開始します。
これは2024年発表のグローバル放映権契約によるもので、今後11年間にわたり「アマプラ NBA」がファンの新たな視聴方法となります。
アマプラNBAはいつから?
正式な配信開始は2025-26シーズン。
日本のファンは2025年秋からアマプラでNBAの試合を楽しめます。
アマプラNBA配信の内容はどうなる?
アマプラで視聴できるのは年間66試合の厳選された注目ゲーム。開幕週やインシーズントーナメント、プレイオフなど、話題性の高い試合を中心に網羅しています。
プライム会員なら追加料金なしで約66試合が見放題
アマプラのNBA配信は、Amazonプライム会員なら追加料金なしで年間約66試合のレギュラーシーズンやプレイオフ注目試合が視聴可能です。
アマプラ加入者が追加料金なしで見られる内容
Amazonプライム会員であれば、NBAの注目試合が追加料金なしで楽しめます。
対象となるのは、年間約66試合におよぶレギュラーシーズンおよび一部のプレイオフゲームです。
特に以下のようなビッグイベント・重要試合が対象となる予定です。
- 開幕週ダブルヘッダー:シーズン開幕を飾る注目カード2連戦
- ブラックフライデーゲーム:アメリカの大型セール時期に合わせた全米注目の一戦
- インシーズントーナメント「エミレーツNBAカップ」ノックアウトラウンド
- プレイイン・トーナメント:プレイオフ進出を懸けた白熱の短期決戦
- NBAカンファレンス・ファイナル & NBAファイナル(11年中6回の独占配信)
これらはすべて、Amazonプライムの月額または年額会員費のみで視聴可能です。
追加のチャンネル契約や課金は不要なため、コスパ重視のファンにも魅力的な選択肢と言えます。

プライム会員向けの約66試合だけでは物足りない!全試合見たいという方はプライムビデオチャンネルの「NBAリーグパス(有料)」に加入する必要があるようです
アマプラNBA配信の料金はいくら?
プライム会員であれば追加料金なしで一部試合が視聴可能。全試合を楽しみたいファン向けには「NBAリーグパス」の有料プランが用意されています。
以下に詳しく解説しますのでご覧ください!
Amazonプライム会員の年会費・月額料金
アマプラNBAを視聴するには、基本的にAmazonプライム会員への加入が必要です。
現在の料金(2025年5月時点)は以下の通りです。
- 年会費:¥5,900(税込)
- 月額:¥600(税込)
※プライム会員になるとNBA配信以外にも多数の特典(お急ぎ便無料、Prime Video、Prime Musicなど)が利用可能です。
NBAリーグパスの追加料金は?
全試合を観たい方向けの「NBAリーグパス」は別途料金が発生します。
アマプラ内の「Prime Videoチャンネル」経由で契約する形になりますが、日本国内での具体的な価格は現時点で未発表です。
参考までに、従来の楽天NBAでのリーグパス料金(年額約20,000円前後)が目安となる可能性があります。
独占配信の意味するもの
これまでNBAファンが視聴してきた楽天NBAでは、ファイナルやプレイオフのビッグゲームが視聴可能でしたが、
今後は「一部の年はアマプラでしか見られない」という状況になります。
この独占配信は、Amazonが今後のNBA視聴の中心となることを意味しており、NBAファンにとってアマプラの加入は半ば必須と言える時代に突入しています。
楽天がAmazonから配信権を購入する可能性は?
楽天がAmazonからNBAの配信権を一部購入する(サブライセンス契約を結ぶ)可能性はあります 。
具体的には、以下のような可能性が考えられます。
- サブライセンス契約: Amazonが保有する独占配信権の一部を楽天に再許諾する(又貸しする)形で、楽天が一部の試合を配信する可能性が指摘されています 。これは、現在WOWOWが楽天と契約して一部試合を放送しているのと同様のモデルです 。
- 非独占試合の配信: Amazonが独占配信権を持たない試合については、楽天が引き続きNBAと直接契約を結び、配信を継続する可能性も残されています 。
現時点では憶測の域を出ませんが、楽天としてはAmazonと何らかの形で提携する以外にNBAコンテンツを提供し続ける道は限られているとの見方もあります 。
最終的にどのような形になるかは、今後の両社の交渉やNBAの放映権戦略次第と言えるでしょう。

楽天グループにとって「お荷物」と言われていた楽天モバイルの契約者数が伸びた背景には、NBA配信の影響も小さくなかったはず。だからこそ、楽天はNBA配信から完全に撤退できないんじゃないかなーと考察できます。加入者が急減したら株価も下がるでしょうしね。<
WOWOWはどう動く?
WOWOWは現在、楽天NBA経由で一部試合を放送していますが、アマプラの独占配信開始後は継続が不透明です。
サブライセンス契約や独自解説付きの再放送など、新たな活路を模索する可能性があります。
今後の注目ポイント
日本語実況の有無やファイナルの独占配信スケジュール、リーグパスの国内価格など、まだ発表されていない重要情報に注目が集まります。
日本語実況・解説は?
現時点でアマプラ版NBA配信の日本語実況・解説の有無は未発表。
グローバル解説陣は発表されていますが、日本独自のローカライズや実況体制の詳細は今後の公式発表に注目です。
今後発表が待たれる情報
- NBAリーグパスの日本での料金
- プライム会員向け66試合の放送スケジュール
- 日本語実況・解説の有無・体制
- ファイナル独占配信となる6シーズンの特定
ファンの反応は?
実際のファンの声をいくつか紹介します。
- 「全試合見さしてくれよ…」
- 「今後ジャパンゲームってまた無くなるのかな。ウォリアーズのスポンサーって事でまだまだ期待はしてますが!」
- 「Gリーグはたぶんないだろうなぁ…」
新たな配信サービスがどんな視聴体験の変化を招くのか、注目が集まります。

Amazonの配信は日本語の実況・解説が入るかどうかも気になりますね!
よくある質問(FAQ)
ここでは「アマプラでNBA」に関する、ファンからよく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。料金、視聴方法、日本語対応など、気になるポイントをチェックしておきましょう。
Q:アマプラでNBAの全試合は見られますか?
A:プライム会員が視聴できるのは年間約66試合に限られています。全レギュラーシーズンとプレイオフ全試合を観るには、別途「NBAリーグパス(有料)」の契約が必要です。
Q:NBAリーグパスの日本での料金は?
A:2025年5月時点で日本国内の価格は発表されていません。参考として、楽天NBAでは年額約20,000円でした。
Q:Amazonプライム会員なら追加料金なしで全部見られますか?
A:追加料金なしで視聴できるのは、開幕週やNBAカップ、プレイインなどの約66試合に限られます。全試合視聴にはリーグパスの契約が必要です。
Q:どのデバイスでアマプラNBAは視聴できますか?
A:Fire TV、スマートテレビ、iOS/Androidスマホ、タブレット、パソコンのブラウザなど、プライムビデオ対応デバイスで視聴可能です。
Q:アマプラのNBAに日本語実況・解説はありますか?
A:現時点では未発表です。日本語対応については今後のローカライズ発表に注目です。
Q:楽天NBAやWOWOWは今後もNBAを放送するの?
A:Amazonが独占配信する試合は楽天やWOWOWでは視聴できなくなります。ただし、非独占試合を扱う可能性も残されています。
Q:Gリーグやサマーリーグの配信はありますか?
A:現時点では未発表です。Amazonでの配信はNBA本戦(レギュラーシーズンおよびプレイオフ)が中心になると見られています。
◆参考ページ
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まとめ
「アマプラでNBA」は2025-26シーズンから日本で本格スタート。
プライム会員なら追加料金なしで注目試合が見放題、全試合派はリーグパス追加も可能。
楽天NBAやWOWOWとの違いや日本語実況など、今後の続報にも期待しつつ、新しいNBA観戦スタイルを楽しみましょう!
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