NBA・Gリーグ・WNBAで活躍する日本人選手は年々増加しています。男子では八村塁選手や河村勇輝選手がNBA・Gリーグで存在感を示し、女子では山本麻衣選手がWNBAのラスベガス・エーシズでプレーするなど、北米バスケ界における日本人選手の挑戦は新しい段階に入っています。
このページでは【2026年最新版】として、現在NBA・Gリーグ・WNBAに所属している選手、過去に挑戦した偉大な先駆者たち、そして将来が期待されるNCAAなどの若手有望株から、裏方としてフランチャイズを支えるスペシャリストまで、北米バスケ界における日本人のエコシステムを網羅してまとめました。
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【2026】現在NBA・Gリーグ・WNBAに所属している日本人選手
2025-2026シーズン現在、男子ではNBA・Gリーグ、女子ではWNBAという北米最高峰の舞台で、日本人選手たちが新たな挑戦を続けています。八村塁選手、河村勇輝選手に加え、WNBAでは山本麻衣選手がラスベガス・エーシズでプレーし、日本バスケットボールの可能性をさらに広げています。
八村塁
| 氏名 | 八村 塁(Rui Hachimura) |
|---|---|
| 身長 | 2m3cm |
| ポジション | パワーフォワード |
| 所属期間 | 2019~ |
| 契約チーム | ワシントン・ウィザーズ⇒ロサンゼルス・レイカーズ |
| プレイスタイル | 強靭なフィジカルを活かしたアタック、3Pを含む正確なジャンプシュート |
| キャリアハイ成績 | 36得点 |
八村塁は、名門ロサンゼルス・レイカーズの主力として活躍を続ける、日本バスケットボール界の至宝です。2019年、NBAドラフトで全体9位という歴史的快挙で指名されて以来、着実にキャリアを積み重ねてきました。
2025-2026シーズンは、レイカーズとの契約最終年を迎えており、攻守における中核のウイング・フォワードとしてチームから大きな期待を受けています。2024年のパリオリンピックでも日本代表のエースとして世界の強豪を相手にチームを牽引しました。今後の去就や次の大型契約の行方にも注目が集まります。
河村勇輝
| 氏名 | 河村 勇輝(Yuki Kawamura) |
|---|---|
| 身長 | 1m72cm |
| ポジション | ポイントガード |
| 所属期間 | 2024~ |
| 契約チーム | メンフィス・グリズリーズ⇒シカゴ・ブルズ |
| プレイスタイル | 圧倒的なクイックネス、卓越したプレイメイキング、前線からの激しいディフェンス |
| キャリアハイ成績 | 12得点・5リバウンド・5アシスト(NBA本戦) |
日本のBリーグでMVPを獲得後、アメリカへ渡った河村勇輝は、メンフィス・グリズリーズでの挑戦を経て、現在はシカゴ・ブルズと新たに2ウェイ契約を結んでプレーしています。
ルーキーイヤーにはGリーグのメンフィス・ハッスルで24試合に出場し、リーグ上位の平均アシスト数を記録。1試合16アシストを叩き出すなど圧巻のゲームメイクを披露し、Gリーグのオールスターに相当する「Up Next Game」にも選出されました。圧倒的なスピードと広い視野はNBAのスカウト陣からも高く評価されており、現在はブルズの本契約昇格を目指し、GリーグとNBA本戦の両舞台でアピールを続けています。河村勇輝のシカゴ・ブルズでの現在地や最新スタッツはこちらの記事で解説しています。
山本 麻衣(WNBA)
| 氏名 | 山本 麻衣(Mai Yamamoto) |
|---|---|
| 身長 | 1m63cm |
| ポジション | ポイントガード / シューティングガード |
| 所属期間 | 2026~ |
| 契約チーム | ラスベガス・エーシズ(WNBA) |
| プレイスタイル | 高精度な3ポイントシュート、スピードを活かしたドライブ、短時間で流れを変える得点力 |
| 主な実績 | 日本人史上5人目のWNBA公式戦出場選手 |
山本麻衣選手は、2026年にWNBAの強豪ラスベガス・エーシズと契約し、日本人史上5人目のWNBA公式戦出場選手となりました。エーシズはエイジャ・ウィルソン、チェルシー・グレイ、ジャッキー・ヤングらを擁するスター軍団であり、リーグ屈指の強豪チームです。
入団の大きなきっかけとなったのは、2026年4月に日本代表のアメリカ遠征で行われたラスベガス・エーシズとのエキシビションゲームです。この試合で山本選手は3ポイントシュートを高確率で沈め、両チーム最多となる24得点を記録。WNBAの強豪を相手に、自らのシュート力と勝負強さを強烈にアピールしました。
契約形態は、チーム内の負傷者発生などによりロスター補充が必要になった際に認められるハードシップ契約とみられます。通常の長期契約とは異なり不安定な面はありますが、限られた出場機会の中で結果を残せば、今後のキャリアを大きく切り開く可能性があります。
実際に、山本選手はWNBAデビュー後、短い出場時間で初得点を記録し、さらにニューヨーク・リバティ戦では16得点・6アシストをマーク。小柄な日本人ガードが世界最高峰の舞台でどこまで通用するのか、日本の女子バスケファンにとっても非常に注目度の高い挑戦となっています。
過去にNBA・Gリーグ・WNBAに所属・挑戦していた日本人選手
過去に北米最高峰の舞台に所属し、現在の「日本人エコシステム」の基盤を作った偉大な先駆者たちです。現在は日本のBリーグに戻り、国内バスケ界を牽引している選手も含まれます。
渡邊 雄太
| 氏名 | 渡邊 雄太(Yuta Watanabe) |
|---|---|
| 身長 | 2m6cm |
| ポジション | パワーフォワード / スモールフォワード |
| 契約チーム | グリズリーズ⇒ラプターズ⇒ネッツ⇒サンズ⇒グリズリーズ⇒千葉ジェッツ(Bリーグ) |
| プレイスタイル | 高確率な3ポイントシュート、粘り強いマルチディフェンダー |
| キャリアハイ成績 | 26得点、13リバウンド |
渡邊雄太は、ジョージ・ワシントン大学卒業後、2018年に2ウェイ契約から這い上がり、計6シーズンにわたってNBAの第一線で戦い抜いた最高の3&Dプレーヤーです。ブルックリン・ネッツ時代には3ポイント成功率でリーグトップクラスの数字を叩き出し、世界にその実力を証明しました。
アメリカでの挑戦に一区切りをつけ、現在は日本のBリーグ「千葉ジェッツ」に所属。日本代表の絶対的な柱としても活躍を続けており、海外で培ったプロフェッショナリズムを国内の若手へと還元しています。
馬場 雄大
| 氏名 | 馬場 雄大(Yudai Baba) |
|---|---|
| 身長 | 1m98cm |
| ポジション | スモールフォワード / シューティングガード |
| 所属期間 | 2019~2020、2022 |
| 契約チーム | テキサス・レジェンズ(Gリーグ) |
| プレイスタイル | 圧倒的な身体能力を活かしたドライブ、強烈なトランジションアタック |
| キャリアハイ成績 | 26得点(Gリーグ) |
馬場雄大は、Bリーグでの活躍を経て2019年にダラス・マーベリックスのサマーリーグに参加し、その後Gリーグのテキサス・レジェンズで挑戦を続けました。海外の屈強なウイングを相手に一歩も引かないディフェンスと、高速ドライブでアピール。その飽くなき挑戦心とタフなプレイスタイルは、日本代表の国際舞台での躍進にも大きく貢献しました。
富永 啓生
| 氏名 | 富永 啓生(Keisei Tominaga) |
|---|---|
| 身長 | 1m88cm |
| ポジション | シューティングガード |
| 挑戦・所属期間 | 2024~2025 |
| 契約チーム | インディアナ・ペイサーズ⇒インディアナ・マッドアンツ(Gリーグ)⇒レバンガ北海道(Bリーグ) |
| プレイスタイル | 超高精度な3ポイントシュート、オフ・ボールの卓越した動き |
アメリカのネブラスカ大学でエースとして活躍し、全米にその名を轟かせた富永啓生は、インディアナ・ペイサーズ傘下のGリーグチーム「インディアナ・マッドアンツ」で北米プロの舞台に挑戦しました。
持ち前のシュート力と観客を魅了するスター性が評価され、2025年の「NBA G League Up Next Game」にはファン投票で選出される快挙を達成。その後、アメリカでの挑戦に一区切りをつけ、現在は日本のBリーグ「レバンガ北海道」に所属しています。一瞬の隙も見逃さないディープスリーと、泥臭いオフ・ボールの動きを武器に、現在は国内リーグから日本バスケ界を牽引しています。富永啓生選手の試合を観る方法はこちらの記事をご確認ください。
田臥 勇太
| 氏名 | 田臥 勇太(Yuta Tabuse) |
|---|---|
| 身長 | 1m75cm |
| ポジション | ポイントガード |
| 所属期間 | 2004 |
| 契約チーム | フェニックス・サンズ |
| プレイスタイル | 抜群のスピード、戦況を一瞬で変える天才的なパスセンス |
| キャリアハイ成績 | 7得点 |
田臥勇太は、NBAのコートに立った史上初の日本人選手であり、日本バスケ界の扉をこじ開けた伝説の存在です。能代工業高校で前人未到の「9冠」を達成後、アメリカへ挑戦。2004年にフェニックス・サンズと契約し、開幕戦で衝撃的なデビューを果たしました。彼の卓越したスピードとパス能力、そして夢を諦めない姿は、後に続く全ての日本人選手たちの道標となっています。
町田瑠唯(WNBA)
| 氏名 | 町田 瑠唯(Rui Machida) |
|---|---|
| 身長 | 1m62cm |
| ポジション | ポイントガード |
| 所属期間 | 2022 |
| 契約チーム | ワシントン・ミスティクス(WNBA) |
| プレイスタイル | 圧倒的な視野の広さ、針の穴を通すような精密なアシスト |
東京オリンピックで1試合18アシストという五輪歴史上最多記録を樹立した町田瑠唯は、2022年に世界最高峰の米女子プロリーグ「WNBA」のワシントン・ミスティクスと契約し、世界最高峰の舞台に挑戦しました。卓越したパスセンスとスピードは本場アメリカでも絶賛され、日本女子バスケの技術力の高さを世界に証明しました。
町田瑠唯選手の挑戦は、後にWNBAへ進んだ山本麻衣選手にもつながる、日本女子バスケの大きな足跡のひとつです。




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吉本泰輔さんの生年月日は1981年5月23日ではありませんか?また、吉本さんがNBA入りを果たしたのは2011年10月のシカゴブルズだとWikipediaに記載されています。NBAでのキャリアは10年以上かと。吉本さんを長らく応援しておりますので余計なことかと思いましたがコメントさせていただきました。
LR様
ご指摘くださり誠に有難うございます。
該当の箇所を修正させていただきました。
コーチ職で契約されたところを起点に記載させていただいておりましたが、確かにNBA入りという点では2011年のシカゴブルズからですね。
こちらの誤りです、恐れ入ります。