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トマホークダンクとは?定義や由来を解説

トマホークダンクとは? 用語解説

バスケットボールの花形プレーといえば「ダンクシュート」。その中でも、シンプルながらもダイナミックなインパクトを持つのが「トマホークダンク」だ。空中でボールを振りかぶり、まるで斧を振り下ろすようにリングへ叩き込むこのダンクは、多くのプレイヤーやファンを魅了してきた。今回は、トマホークダンクの定義や歴史、そしてその魅力を深掘りしていこう。

トマホークダンクとは?

トマホークダンク(Tomahawk Dunk)は、バスケットボールのダンクシュートの一種で、その名の通り、「トマホーク(小型の斧)」を振り下ろすようなモーションが特徴だ。選手はジャンプしながらボールを頭上または背後に振りかぶり、一気にリングへと叩き込む。

【参考】Wikipedia – Slam Dunk(英語)

このダンクには、以下の2種類のバリエーションがある。

  • 片手トマホークダンク – 片手でボールを振りかぶり、勢いよくダンクするスタイル。
  • 両手トマホークダンク(バックスクラッチャー) – 両手でボールを持ち、頭の後ろまで振りかぶってからダンクする。

トマホークダンクの由来

トマホークダンクが広く知られるようになったのは、1970年代から1980年代にかけてのNBA。特に、伝説的プレイヤージュリアス・アービング(Dr. J)がこのダンクを試合やダンクコンテストで披露し、一躍有名になった。

かつては「ゴリラダンク(Gorilla Dunk)」と呼ばれることもあったが、現在ではこの呼称はあまり使われていない。

まとめ

トマホークダンクは、派手さと実用性を兼ね備えたダンクの王道スタイル。NBAのスター選手だけでなく、ストリートバスケットボールでもよく見られるこのダンクは、バスケの豪快さを象徴するプレーといえるだろう。


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