2024年8月1日、アシックスジャパンと日立ハイテククーガーズ所属のバスケットボール選手、森岡ほのか選手がアドバイザリースタッフ契約を締結しました。この契約では、森岡選手がアシックスのシューズやアパレルを使用するだけでなく、製品開発やプロモーションにも関わることが予定されています。これにより、アシックスは森岡選手のフィードバックを基に商品をより一層進化させることが期待されます。
森岡ほのか選手の着用バッシュ
森岡ほのか選手が着用しているバッシュ、「GELHOOP V16」は、アシックスのバスケットボールシューズで、軽量性とクッション性に優れ、多くのプレーヤーに支持されるスタンダードモデルです。
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主な特徴:
- ミッドカットデザイン: 足首までの高さがあり、適度なサポートと動きやすさを提供します。
- 軽量性: シューズ全体の重量が軽く、プレーヤーの負担を減らし、スピード感のあるプレーをサポートします。
- FLYTEFOAMミッドソール: アシックス独自の軽量かつクッション性に優れた素材を採用し、プレー中の衝撃を吸収します。
- PUコーティングメッシュアッパー: 通気性と耐久性に優れたポリウレタンコーティングメッシュを使用し、柔らかな履き心地で長時間のプレーをサポートします。
- グリップ性の高いアウトソール: さまざまなシーンでのグリップ性を追求したアウトソールパターンにより、コート上での安定した動きを可能にします。
これらの特徴により、GELHOOP V16は初心者から上級者まで幅広く愛用されるシューズとなっています。
Sound Mind, Sound Body — アシックスの哲学に共感
今回の契約が実現した背景には、森岡選手がアシックスのブランド・スローガン「Sound Mind, Sound Body」に深く共感したことがあります。このスローガンは、健全な精神と身体がスポーツを通じて得られることを表し、アシックスの創業哲学「健全な身体に健全な精神があれかし」から生まれたものです。
森岡選手は、新型コロナウイルスの影響で高校時代に思うようにバスケットボールができなかった経験を通じ、家族やチームメイト、コーチなど多くの支えに感謝しており、今後はアシックスとともに次世代の子どもたちにバスケットボールの魅力を伝えていく意欲を示しています。
「バスケットボールを通じて心と体を豊かにするという考えに強く共感しています。次世代の子どもたちに、バスケットボールが夢のあるスポーツであることを伝えていきたいです」と森岡選手は語りました。
アスリートとしての歩み
森岡ほのか選手は2004年11月18日生まれ、北海道出身。彼女のバスケットボール経歴は全国ミニバスケットボール大会からスタートし、その後も数々の大会で結果を残してきました。高校時代には全国高等学校バスケットボール選手権大会で準優勝し、FIBA U18女子アジア選手権大会にも出場。2023年には日立ハイテククーガーズに入団し、さらに成長を続けています。
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